2025/09/17 14:45

ペットと化粧品の意外な関係

スキンケアやコスメは、肌に直接使うものだから人間用の安全性ばかり考えがちですが、実は猫や犬が舐めたり、被毛に触れたりする可能性があります。
抱っこしたとき、顔をすり寄せてきたとき、手に残ったクリームやオイルの成分がペットに移ることも。

特に猫の場合、人間や犬と違って肝臓で精油成分を分解する力が弱く、中には中毒を起こす危険があるものも。

肝臓で分解できないということは、毒素として身体にたまっていく、ということなので、長い年月をかけてジワジワ・・・なんてこともあるのかと思うと、恐ろしくなってきます。


特に気をつけたい成分

  • 精油(エッセンシャルオイル):ティーツリー、ユーカリ、シトラス系などは猫に有害な可能性が高い

  • 合成香料:人工的な強い香りは猫の嗅覚にストレス

  • 石油系合成成分:揮発成分や残留物が呼吸や皮膚に悪影響を及ぼすことも

なんとなく合成系よりも 精油=ナチュラル なので良いような気がしますが、精油は成分をぎゅっ!と濃縮しているので強烈だと思った方が良いです。精油はどんなものでも避けるのがいちばん。

合成香料や石油系成分については、柔軟剤やシャンプーなど、私たちの生活の中に当たり前に存在しているもの。
実際、そうした環境下で猫たちも生きていますし、完全に避けるのは難しいですよね。

猫が使うお布団やベッドには無香料の洗剤を使う、自分自身にもあまり香りの強いアイテムは使わないなど、思いやりのある選択をしたら良いのかなと思います。